皆さんおはようございます。
今日の朝食は何を食べましたか?
パンにオレンジジュース?
何も食べずにコーヒーだけ?
色々な方がいらっしゃると思います。
基本的には朝食を食べる事をおススメしますが、どうしても食べられない場合は、コーヒーを1杯でも良いので飲んでから出勤しても良いのかもしれません。
今日は、そんなコーヒーについてのお話です。
日本には江戸時代後期に長崎の出島に駐在していたオランダ人より伝来したコーヒーは、頭をすっきりさせて集中力を高める効果があります。
利尿効果もあり、体内の老廃物の排出を促進させる効果もあります。
他にも、中枢神経を刺激して、自律神経の働きを高めたり、運動能力を向上させたり、心臓の筋肉の収縮力を強化させたりするなど、コーヒーに含まれるカフェインは、多彩な効果をもっています。
コーヒーに含まれるカフェインが気管支を拡張する作用があり、呼吸器の機能を改善する効果があるとされています。
又、カフェイン以上にポリフェノールがたくさん含まれていることが知られています。
近年、ポリフェノールを豊富に含む赤ワインを多く飲んでいるフランス人は油の多い食事をとっているにもかかわらず心疾患での死亡率が低いことが分かりました。
赤ワインに含まれるポリフェノールが体にいいということで注目されるようになりましたが、実はコーヒーにも、赤ワインに匹敵する量のポリフェノールが含まれているのです。
さらに、そのポリフェノールが紫外線による肌のダメージを防ぐ効果も注目されております。
コーヒーを1日2杯以上飲む女性は、紫外線による顔のシミが少ないという実験結果も報告されています。
その他の効果として、心臓病や脳卒中を予防するほか、大腸がんや肝がんの予防、2型糖尿病の血糖値の改善、脂肪燃焼促進による肥満防止など様々な効果が報告されています。
実はコーヒーが苦手な自分ですが、薬だと思って飲む様にします…。
皆さんも、リラクゼーション効果も高いコーヒーを飲みながら、今日も1日ゆっくりタイムを作りましょう。