トレーニング

スタッフ研修及びパーソナルトレーニングの為に山口県萩市へ…。

    皆さんこんにちは。
    突然ですが、皆さんは山口県の萩市に行った事はございますか?
    山口県の萩市は松下村塾でもお馴染みで、高杉晋作や伊藤博文、木戸孝允、山県有朋など90人余りが吉田松陰先生より勉学の教えを学んた地でもあり、とても歴史のある場所です。
    そんな萩市へ毎月1度だけ、スポーツクラブのスタッフ研修とお客様のパーソナルトレーニングの為に伺っております。
    そんな出張も早い物で7年が経ちました。
    その7年間でも萩市は人口が減りつつあり、しかも高齢者の増加。
    これはきっと萩市だけに限った事ではありません。
    地域の方々の健康寿命を少しでも伸ばし、いつまでも元気な心と身体でいないとですよね。
    今回のパーソナルトレーニングも健康維持や姿勢の改善の方、ダイエットが目的の方からパーキンソン病改善が目的の方など6名の方にお越し頂きました。
    月に一度のパーソナルトレーニングになってしまうのですが、お一人お一人の努力のせいか、面白いくらいに良い結果が出ております。
    お昼は山口のソールフード「どんどん」のうどんです。
    いつもはカツ丼とうどんのセットなのですが、今回は「肉ゴボウ天うどん」にしました。
    柔らかくて太いゴボウとお肉がマッチです!

    午後3時からは1時間のスタッフ勉強会。
    6月は「足底部」に関してです。
    特に「ゆらぴぃ」というピーナッツ型の少し硬めのスポンジを使用した体操やコンディショニングを行いました。
    足の裏は色々なセンサーが備わっており、繊細且つ疲れやすい場所です。
    しかも約204個ある身体の骨の約1/4が足首から下にございます。
    骨が多いので本来であればたくさんの動きができるはずなのですが、多くの方は動かし方や使い方わかっていない為、どうしても固くなってしまいます。
    もちろん靴の問題もあります。
    だからこそ、自らがたくさん動かしてあげないといけないのです。
    ご自宅で出来る一番簡単な物は「青竹踏み」です。
    ボールでゴロゴロするのも効果的ですよ。
    毎日3分〜5分位で構いませんので是非行ってみてくださいね。

    パーキンソン病で身体が硬かったHさんは、自他共に姿勢の変化に驚きです。継続は力なりですね。

    時にはスタジオでベッドを使用してボディメンテナンスを行います。

    今月のスタッフ勉強会は「筋膜リリース」でした。特に下肢中心に行いました。

    「ゆらぴぃ」は硬めのスポンジの為、脛などでも全く痛みがなくリリースできます。

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