皆さんこんにちは。
先日、立教大学体育会水泳部の帯同で「日本選手権(25m)水泳競技大会大会」へ行って参りました。
選手全員がしっかりと調整をし、1つ1つのレースをとても頑張っておりました。
さて、今日はプールについてです。
水泳には長水路(50m)と短水路(25m)の2つがある事ってご存じですか?
この長水・短水は選手によっては得手不得手があります。
その理由としては、ターンの回数に違いがあるからです。
オリンピックや世界大会などの大きな大会では長水路が使われるのですが、短水路の大会も、日本短水路選手権大会や世界短水路選手権大会などもあるのです。
泳ぐ距離は同じでも、タイムや順位も変わってくるので、実に面白い仕組みです。
プチ情報としてですが、国際水泳連盟公認の選手権が行なわれる場合には、タイムを自動計測するための計測装置を壁面に設置します。
この機器の厚みが約1cmある為、実寸は計測装置分、1cmだけ広く作られているそうです。
12月には「ジャパン・オープン」という大きな水泳の大会がございます。
参加選手だけでなく、プールの長さや施設にも目を向けてみてくださいね。