皆さんおはようございます。
10月31日(木)から11月4日(月)まで立教大学体育会水泳部の秋合宿に帯同して参りました。
今回は、水泳力の向上やチーム作りだけではなく、能登半島地震の復興支援も兼ねた富山県氷見市の秋合宿でした。
川の土手や道路の一部もまだ地震の面影が残っており、特徴のある黒い屋根瓦は、修理が出来るまで1年半待ちだそうです。
石川県だけではなく、富山県でも大きな被害が出ており、我々の宿泊先の磯波風(いそっぷ)は今年の8月まで営業が出来なかったそうです。
そんな中、地域の方達の温かいご協力の元、子供たちと水泳の記録会を開催したり、大人の健康水中教室を開催したりととても充実した5日間でした。
練習は朝と昼の2回練習だったので、選手達全員が疲労困憊。
しかも休憩時間がほとんどなかった為、身体の回復の為のトレーニングやケアでカバーし、特にトレーニング(ドライ)は、声出しと呼吸方法を集中的に行い、普段行う事の出来ない良いトレーニングとなりました。
今月末から12月の頭には「ジャパンオープン大会」東京都アクアティックセンターで行われます。
この勢いを絶やさず、チーム一丸となって大会に臨みます。